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整理する中で見えてきたこと、東信地域の事業者さまへのヒントをお届けします。
2026.08.17
運用ノウハウ
「何を書けばいいかわからない」を解決する、整理の考え方

「ホームページに何を書けばいいのか、正直よくわからないんです」
ヒアリングの中で、そう打ち明けてくださる方は少なくありません。事業への想いも、お客様への姿勢も、ちゃんとお持ちなのに、いざ言葉にしようとすると手が止まってしまう。今日は、その「止まってしまう理由」と、そこからどう抜け出していくかについてお話しします。
なぜ、書こうとすると言葉に詰まるのか

理由はシンプルで、日々当たり前にやっていることほど、自分では「わざわざ言うほどのことじゃない」と感じてしまうからです。
たとえば、お客様の話をよく聞いてから提案する、細かい仕上がりにこだわる、無理な要望でも一度持ち帰って考える。事業を続けている方にとっては当たり前の姿勢でも、それこそが実は、他の人にはない魅力だったりします。近すぎるものは、かえって見えにくいのです。
一人で言語化しようとしなくていい

だからこそ、最初から完璧な言葉を一人で用意しようとしなくて大丈夫です。「うまく言えないから、まだ相談できない」と感じている方もいらっしゃいますが、順番は逆で、うまく言えないからこそ、誰かと話しながら形にしていくものだと思っています。
自分の中でぼんやりしていることを、無理に一人で磨き上げてから出す必要はありません。ラフなままで十分です。
話すことで、考えは整理されていく

これは、以前システム開発の現場でプロダクトオーナーという役割を担っていたときにも、よく感じていたことです。「何を作りたいか」を一人で完璧に決めてから会議に臨もうとすると、かえって考えがまとまらないことがよくありました。反対に、まだ曖昧なままチームに話してみると、質問を受けたり、言葉を言い換えてもらったりする中で、自分でも気づいていなかった本質価値が見えてくる。そんな場面を何度も経験しました。
ホームページ制作のヒアリングも、同じ性質のものだと感じています。話しながら「あ、それです」とお客様ご自身が気づく瞬間が、実は一番大事なところだったりします。整理するというのは、一人で頭の中を片づける作業ではなく、誰かと話しながら輪郭をはっきりさせていく作業なのだと思います。
まずは、ラフなままお話しください
きれいに言葉にできていなくても、まったく問題ありません。「なんとなくこう思っている」というところから、一緒に話しながら整理していければと思っています。
もし今、何をどう伝えればいいか迷っている段階であれば、その迷っている状態のまま、一度お話ししてみませんか。
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